催し物が盛り沢山な児童館で、毎年親子で楽しみにしているイベントといえば『ミステリーハウス』。
簡単に説明すると、「子どもたちが作るお化け屋敷」。それが結構怖いのだ。
簡単に説明すると、「子どもたちが作るお化け屋敷」。それが結構怖いのだ。
長女は昨年に引き続き、スタッフでの参加。
1ヶ月前から、ポスターづくりや衣装、「どうやって驚かせるか?」など放課後に集まって準備。
グループでひとつのお化けを作るらしく、今年は「井戸の中から出てくる女」に決定。聞いただけで怖い!
グループでひとつのお化けを作るらしく、今年は「井戸の中から出てくる女」に決定。聞いただけで怖い!
どこぞのテーマパーク並みの行列。
有名人プロデュース?いえいえただの小学生がやってます。
児童館職員「たびちゃん」の姿に泣きわめく子どもたち。
入る前からちょっとしたパニック。
お化けの水分補給タイムで中断もあり、
並ぶこと30分。やっと入場口へ。残念ながら撮影NG。
「お化けなんて退治してやる!」と意気揚々だった4歳長男。
半歩入った時点で「やだーー!こわいーーー!」と大絶叫。
予想通りの展開。暴れる息子を引っ張り、中へと進む。
真っ暗な中を歩くだけでも怖いのに、
予想通りの展開。暴れる息子を引っ張り、中へと進む。
真っ暗な中を歩くだけでも怖いのに、
座っている幽霊が急に立ち上がったり、何かが降ってきたり、追いかけて来たり。
「子どもがやっている」とわかっていても、絶妙なタイミングで驚かされると、大人でも思わず悲鳴が。
潜ったり、滑ったりしないと進めないアトラクション的要素があったり、純和風~洋風のお化けまで、
潜ったり、滑ったりしないと進めないアトラクション的要素があったり、純和風~洋風のお化けまで、
グループごとに個性豊かな驚かせ方があって、子どもなりの工夫が微笑ましい。
周辺にある3つの小学校の生徒たちが、学年や性別を越えてひとつの物を作り上げる。
いろいろバラバラだけど、そこが見ていて楽しいし、自然と交流が深まる仕組み。
怖がって入ることも出来なかった子が、スタッフとして参加するようになったりと、我が子の成長も見ることが出来る。「ミステリーハウス」は奥が深い。
結局途中で歩けなくなり、最後には担がれて出てきた息子。
いつかお化け役をやる日が楽しみだ。