娘の誕生日にピニャータを買いました。
ピニャータって・・・
コレです。
南米で、子どものお誕生日パーティーなどで、中にお菓子をつめて使われるものです。
作ろうか迷った挙句、今回は時間を優先してネット購入。
5000円くらいしたけど、届いた物は意外と小さい。作ればよかったかな。
紙を貼り合わせて作る作り方、ネットに結構載っています。
お菓子はちょっと弱くなっているところから入れます。
どうして、ピニャータを買ったかというと、幼児期に南米に住んでいて、
誕生日というと、数十年ぶりに思い浮かんだからです。
数少ない私の記憶だと、緑の芝生の上で、大きなピニャータが吊るされ、
みんなでたたいて、飛び散ったお菓子を拾って大盛り上がり。
わが家では今回タタミの上でやって、しかも100均の棒でたたかせたら、全く割れず。
ずい分と記憶と違いましたが、「ストレス解消になった」(ストレスあるのか!?)
と小学生女子に喜ばれたから、まあいいか。
たたかれて、揺れに揺れまくっていたので、写真ぶれました。
後で、南米在住経験のあるママ友に聞いたら、現地でもやっぱり結構段ボールで
手作りするそうです。なぜ、たたいて割るかというと
(夫に、「こんなかわいいテントウムシをたたくのか、と責められ調べた」)
キリスト教の7つの大罪をもともとは表していて、それをやっつけたら、
天から恵み(お菓子)が降ってくる、という意味があるそうです。
ピニャータ、いつかハロウィンみたいに日本で流行る日も来るかな!?
世界の子育てはいろいろ知るとおもしろいですね。
今、フランスの子育てに関する本を翻訳&編集中で、目からウロコです。
次のブログで、無事出版のお知らせができるといいな。